若いよルシンダ

buppy2007-03-28

Lucinda Williams 『The Palms, Davis CA 1992/09/30』

売れてヤサグレて酔っ払いになる前(笑)の、可憐なLucinda Williamsを捉えたライヴ(この時点で充分、オバちゃんなのだが、その辺りは敢えて触れずにおきましょう)。1日2公演、アーリーとレイトショーを各1枚に収録。異常にクリアなSBD音源で、スタジオライヴを聴いているような印象。バランスは、ヴォーカルがやや前に出ているような(おかげでガーフのコーラスまでクリア:笑)。バンドメンバーは、Gurf Morlix・Donald Lindley・Rowland Salleyの3名。最近のDoug Pettiboneを軸にしたLove Bandよりも、一部にはど真ん中編成なのでは(笑)。現在の彼女のライヴでは100%聴けないであろう「Happy Woman Blues」も演奏。とにかく、ルシンダの声が若い。
しかし、ガーフが来日しても、こんなの持って聴いてるなんて、口が裂けても言えません…というか、この辺りの事に触れるのは禁忌な気が(笑)。