Live at Massey Hall 1971Live at Massey Hall 1971
Neil Young

Reprise / Wea 2007-03-13
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My Name Is BuddyMy Name Is Buddy
Ry Cooder

Nonesuch 2007-03-06
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Miracle of FiveMiracle of Five
Eleni Mandell

Zedtone 2007-02-06
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Gaining WisdomGaining Wisdom
Donna Hughes

Rounder 2007-02-27
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The Cock Crows at SunriseThe Cock Crows at Sunrise
Victor Krummenacher

Music Video Distributors 2007-02-20
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Vagabonds and HooligansVagabonds and Hooligans
Backyard Tire Fire

O.I.E. 2007-02-06
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Phantom PunchPhantom Punch
Sondre Lerche and the Faces Down

Astralwerks 2007-02-06
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Tony RiceプロデュースのDonna Hughesの新作。おそらく2作目かな。Mary Chapin Carpenter・Rhonda Vincent・Alison Krauss等がハーモニーヴォーカルで参加しているのですが、音の方もこの面子から想像出来るものと大きく趣を違えない物です。まあ、有体に言ってしまうと、リリース元のRounderや、Sugar Hill辺りが得意とするところの、コンテンポラリーなグラスポップなのですが、全体的に高水準に纏められていて好印象。歳がいってんだか、いってないんだか、一見して判断のつかないのもRounderらしい(笑)。
Camper Van Beethoven・Cracker等でベースを担当するVictor Krummenacherの新作(おそらく5枚目ぐらいだったと思う)。本体の方はCrackerを断片的に聴くにとどまるのに、この人のソロには手を出している…妙な話だ(笑)。オープニングトラックを聴いた段階では、相変わらず変な音楽(失礼)かと思ったが、ホーン・鍵盤に、David Immergluckによるマンドリンソロが配した、メンフィスソウル的な展開を見せるM2「The Southern Heights」のような曲が、飛び出して来たのが意外な驚き。その流れで数曲持っていく構成にも参った。全体的に、彼のソロ作品で最も南部色が強く出てきたのではなかろうかと。プロデューサーがAmerican Music Clubと仕事もしていたBruce Kaphanというのが、これまた意外だった(笑)。