酔いどれルシンダ@アリゾナ

buppy2007-04-01

Lucinda Williams 『Rialto Theater Tucson AZ 3/6/2007』

15年という歳月は、ここまで人を変えるのか…数日前に聴いた1992年の方と同一人物とは俄かに信じ難い変貌が感じられます(笑)。バックは右腕Doug Pettibone、昨年末から加入したDon Heffingtonは昨年末のツアーから変更はないが、ベースがPaul BryanからDavid Suttonへ交代している(結局、Taras Prodaniukの離脱以降は、ベースを固定出来ていないのは、ちょっとバンドとして痛いよな)。新譜発表後のライヴという事で、大所帯のバンドでも組むのかと思ったら至ってシンプルな編成で。コーラスでGia Ciambotti*1でも連れていくなり、ストリングスでも入れてくるのかと思っていただけに意外と言えば意外。

*1:『West』にバックヴォーカルで参加。かつてのルシンダバンドのベース奏者Dr. John Ciambottiの娘と思われる。6/5に『Right As Rain』でデビュー予定。日本で、この辺りに触れた記述ってどっかにないのかな…