Wasted Days

Living from a Suitcase Mike Therieau Well Worn 2006-06-27 売り上げランキング :

色々と後遺症を引き摺ってましたが、今日から更新をまともにしようと思い立つ。
Dave Gleasonの作品にベースで参加していた、Mike Therieauのソロデビュー作。元々は、The Loved Onesとかいうグループで、ベースだけでなく、ソングライティングやヴォーカルも担当していたらしいので、ソロでやる事は、ある程度考えていたのかも。Therieauの情けなくて甘酸っぱくて、時にヨレて、時にソウルフルな彼のヴォーカルが、ジンワリと沁みてくる、中々の佳作となってます。発売が2006年なんて大嘘で、こいつは70年代の森から迷い込んで来たんじゃなかろうかと思わせる、ほんのり黒い香りも漂わせる音も良いです（笑）。元Counting CrowsのDavid Immergluck、盟友Dave Gelasonがギターで参加。そういえば、何故かChuck Prophetが絶賛しているコメントがレーベルのサイトに掲載されてました。繋がりがあるのか？