Norfolk Nights

Ryan Adams & The Cardinals 『Norfolk Nights』

2006/7/22のライヴ。残念ながら、Neal Casalコーナーは、この日はお休みで「Lost Satellite」はセットから削られている。「Love Is Hell」・「Let It Ride」・「When The Stars Go Blue」と冒頭から結構飛ばした構成になっていますが、3曲演奏後に「What Sin」を持ってくる辺り、珍しくセット構成を練っている感じが…これは、ライアン・アダムスにしては珍しい気が（笑）。この日のセットで初顔出しの新曲を3曲演奏しているところから察するに、セット上のバランスを意識したのかもしれないですね、普段以上に。
最近、セット内に高確率で組み込まれているお約束のGrateful Deadのカヴァーは「He's Gone」。今年から、アリスタ時代のデッドの曲を稀に演奏しだして（Neal CasalかPhil Leshの入れ知恵ではないかと推察される）、そのデッドかぶれっぷりも板に付いて来た…のか？