Catlin Cary

BegoniasBegonias
Caitlin Cary & Thad Cockrell

Yep Roc 2005-06-14
売り上げランキング : 39,772

ウィスキータウン自然消滅後に、ライアン・アダムスを追いかけるのは真っ当な道。一方、彼女の活動を追っかけている人自体が少数派な訳で、日本で話題にあまり上らないのは仕方ないかとも思いますが…コンスタントに良い作品をリリースしているので、やはり紹介されないのは忍びない。ケイトリン・キャリー単体のアルバムも良いんだけれど、男ヴォーカルとのデュエットという形式で、活きる声をしているんですよね、この人。
バックには、おそらくThad Cockrellの人脈であろうナッシュヴィルのセッションマン達にプラスして、ケイトリンあるいは、旦那のスキレット・ギルモアの人脈(もしかしたら、クリス・ステーミー絡みの人脈なのかもしれないが)からか、元JayhawksのJen Gundermanやら、そういえばBlack CrowesにいたAudley Freed辺りも客演で名を連ねる。個人的には、The Autumn DefenseからJosh RouseにRichard Julianと、多忙に活躍するBrad Jonesの全面参加はポイント高いです。