Master Of Pop

buppy2005-02-23

Jon Brion 『Meaningless』

"Jon Brion is master of pop. There is nothing he can't do."というのはベックの言葉だったか。
どういう経緯でこのアルバムを購入したのかは、ハッキリとは覚えていないのですよね、実は。確か購入した時は、大学に入りたてだかそんな頃で、梅田のタワレコやら何やらを好奇心旺盛に物色しまわっていた頃だったハズ。Amazonへと購入ルートを変更する前の段階です(笑)。
肉体疲労時に聴くと、音が骨に沁み込んでくる感覚を味わえます。今日、何故か1時間近く歩く羽目になったので、肉体が疲弊し切っているので、久々にその感覚を堪能しました(笑)。
6曲目の「Touble」のみ、ワーカーホリックなプロデューサー(笑)のイーサン・ジョンズがプロデュースしていて、グレッグ・レイスやジム・ケルトナーやベンモント・テンチが参加している…その辺りは日本で紹介されていないんですね、悲しいかな。
2005年…未だ見ぬ彼の2ndアルバムを一日千秋の思いで待つ人間は少なくないと思う。昨年はクリス・ステイミーがソロアルバムを狂ったようにリリースしたので、今年はジョン・ブライオンにも期待したい。