我が道を行く

buppy2009-02-14

Randy Weeks 『Going My Way』

Gurf Morlixの新作は発送通知が来た、Romi Mayesの新作も本人のところに直接オーダーを済ませた…というタイミングで到着しましたRandy Weeksの4thアルバム(本人のところで予約入れてたのを忘れてましたよ)。Will Sextonをプロデューサーに立てての、Congress House録音(という事で、当然ながらMark Hallmanがエンジニアリング関係を一切合財担当しているのです)。ギターにTony Gilkyson、ベースにWill Sexton、ドラムにRick Richards、鍵盤でMike Thompsonという編成で全編。チェロでBrian Standefer、ラップスティールでCindy Cashdollar、バックヴォーカルでEliza Gilkysonといったゲストを交えながら、気負い無しのリラックスした空気。Tony Gilkysonもバリバリとソロを弾いておりますよ。相変わらず投げやり気味なRandy Weeksのヴォーカルとの共演が嬉しいのです(笑)。収録曲はオリジナルで構成されており、「Fine Way To Treat Me」や「The One Who Wore My Ring」といったLonesome Strangers時代の楽曲を再演しているのも、古くからのファン(がいるのかどうかは、ともかくとして:笑)には嬉しいところでしょうか。Tracy Huffmanとの共作曲「Hard To Believe」や、来日公演で披露していた新曲「Summer Of Love」や「Little Bit Of Sleep」も収録。