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Austin Hartley-Leonard 『Franklin Ave.』

過去にオースティンで活動し、現在はLAを拠点に活動するSSW、Austin Hartley-Leonardのデビュー作。本作のプロデュースを担当するのはCharles Newman（The Magnetic Fieldsのプロデュース辺りが有名な仕事か）。
ギター・バンジョー・チェロ・鉄琴を演奏するLeonardと、ギター・ハーモニカを演奏するMatt Ramseyを中心に、曲によってスティールギター・フィドル・ホーンセクション等を交えながら展開される。参加メンバーの大半は見知らぬ名前が並ぶが、ペダルスティールとM6「Heart Attack」でのエレクトリックギターでDoug Pettibone、フィドルにCarrie Rodriguezの名前が確認出来る。ポップな楽曲と、やや濁った歌声が魅力で、西海岸的な香りも多分に含む。