JDG

buppy2008-03-05

Calvin Russell 『Dream Of The Dog』

Jon Dee Grahamが単独で4月来日決定だそうで…皮肉な事に、その頃、自分は素敵な出張ライフに突入している可能性が高い訳で。平日の関東は会社を辞めない限り参加は不可能なのは確定的で、一縷の望みを西側の公演にかけるも、場所次第でアウトなんだよ…畜生。日程詳細発表までは諦めませんが。JDGの来日を自分が見ずしてどうする…というか、見ないと師匠方から突っ込みが入るんだろうな(笑)。バッチリ元のマフィア体型に戻った49歳JDGを拝みたいよ。
という訳で、そんなモヤモヤとした気分を晴らす為に取り出してみました。Mike Steawartによるプロデュースの本作、90年代半ばという時代もあって、今聴くと、それなりに時代を感じる音ではあります。そもそも、こいつをCalvin Russellのアルバムを聴こうと思って手をのばす機会は少ないのですよ。では、本作に手をのばす理由は何かと問われれば、ソロデビュー以前のJon Deeが全編に渡ってギターやラップスティールを弾き倒すという中身に尽きる。Ian McLaganの参加は確認していたものの、若き日のScrappy(本作録音時は、まだ20代半ばぐらいのはず)も参加しているのは、改めて今日気付きましたよ(笑)。う〜ん、しかし聴いてて余計にモヤモヤした気分になってきたな