Gurf Morlix @ Osaka

Gurf Morlix近畿圏での公演2日目。前日の京都公演同様にWednesday Music Clubがバッキングを担当。Randy WeeksMatt The Electricianの時には不在のドラムの方も参加。前日は見にいけなかったので、比較は出来ないのですが、参加メンバーの方の話では、観客の年齢層の関係から、やや抑制を効かせたのが京都公演という話でした。
1stセットの開始数曲のみソロアコースティック弾語りで、静かな起ち上がり。広島公演時にも演奏していたBlaze Foleyの「Cold, Cold World」も演奏していた。その後Gurfにベース・コーラスが加わった変則トリオ編成で「Blanket」や「Need You Now」といった泣きの曲へと。2ndセットは頭からフルバンドで演奏。Gurfの爆音グレッチが、徐々にタガが外れて暴れ出す。セット終盤の「Jelly Roll」や「Milk Cow Blues」で見せたGurfの演奏は、優れたソングライターでありシンガーのGurf Morlixの、ギターヒーローとしての姿を確りと刻み込んだのではないでしょうか。