Bruce Hughes with Jud Newcomb

仕事終わりに大阪まで直行して、見てきましたBruce with Scrappyを。スクラッピーが弾いているギターは、ブルトンの所有するギターから拝借してきたものらしい…さすが、楽器を借りる達人スクラッピー(Matt The Electicianの新作で弾いていたブズーキも、Mark Addisonからの借り物という事も判明したし:笑)。
アコースティックギター2本の編成なんて、歌伴の達人と変人(笑)の前には些末な事に過ぎない。むしろ、この編成だからこそ聴き手に伝わる物も多い訳で。リード曲の比率は、ブルースが8、スクラッピーが2といった感じで、これは意外でもあり当然でもあるのか。スロットルに遊びを残したまま駆け抜けた2時間。ブルースの洗練された歌声、スクラッピーの男臭い歌声、常に歌に寄り添うアコースティックギターの響き、全てが心地良い時間の中に流れていきました。