Guilty Women

インフルエンザB型に罹患中です…昨日は全く身動きも取れませんでした。何故かDave Alvinの『Austin City Limits』のライヴ映像を、布団の中で見ていました。まともに動けるようになって、やっていたのは、Dave Alvinの情報収集でした(笑)。さあ、来月からは出張月間に突入するから、体調を万全にしとかねぇと。
Dave Alvinが『Dave Alvin & The Guilty Women』名義で新作を5/26にリリース予定(同日には、発売延期されたChris Gaffneyのトリビュート作のリリースも予定されている)。まあ、何ともストレートなネーミングに、本作で何が起きているかは一目瞭然(笑)。さて、The Guilty Womenだが、ギタリストとしてCindy Cashdollar・Nina Gerberの2名(Cashdollarはスティールでの起用されている可能性もあるのですが)、ベースにSarah Brown、ドラムにLisa Pankratz(Hayes Carllの『Trouble In Mind』への参加が記憶に新しいところ)、バックヴォーカルにChristy McWilson、フィドルにAmy Farris・Laurie Lewisの2名という構成になっているようです(メンバーの拠点から、想像がつくように、テキサス州オースティン録音)。更にゲストとしてMarcia Ball・Suzy Thompsonが参加しているんだとか。収録曲は、メンバーとの共作曲や、「Que Sera Sera」なんかも収録されるようです。
John Doe & The Sadies名義のカントリーソング集のリリースなど、相変わらずYep Roc Recordsの動向にはワクワクします。Austin City Limitsというキラーコンテンツを入手し、CDのカタログ自体には、次に何が飛び出すのかという感覚が薄れていったNew Westに比べて、レーベル設立からの年数が経過してもなお、カオスなレーベルカラーが維持されているのは素晴らしいと思います(って、これ書くの何回目だ)