Jeff Finlin新作とか

buppy2008-05-25

Jeff Finlin 『Ballad Of A Plain Man』
Michael Ubaldini 『Street Singin' Troubadour』
Guy Forsyth 『Calico Girl』
Josh Ritter 『Live at The 9:30 Club』

とりあえず、休日出勤・残業万歳な体制からは本日解放です。来月の予定がどうなるか?それは神のみぞ知るところなのです。三ヶ月間、僻地に飛ばされたりしないかと、そりゃあもう震えてますよ。しかし、聴けない時に限って、狂ったように物が到着しますね…何か嫌になってきた(笑)。
Gwil OwenのThe Thives時代の盟友Jefff Finlinが、『Gravy』のリリースに呼応するかのように新作をリリース(とか言いつつ、私はThe Thievesを聴いた事がないのですが)。Finlinと共にプロデュースを担当するのは、彼の近作では馴染みのLij(Will Kimbroughと一緒にAmy Loftusなんて女性SSWをプロデュースしたりしていたりして、自分にとっては馴染み深い人です:笑)。Brad Jonesがベース・鍵盤で全面参加しているが、本作のキモになっているのは、音響的アプローチから、正統派なプレイまでこなす器用さを備えたDoug Lancioのギター・リゾレクトリックでの仕事ではないかと。もちろん、情けないStephen Bruton的なFinlinの声が、堪らないのは当然として。