CD Baby

buppy2007-11-19

Danny Schmidt 『Little Grey Sheep』
Claire Small 『Ledger』
Carrie Elkin 『The Jeopardy Of Circumstance』
Drew Smith 『...We Will Love』
Drew Smith & His Band 『Double EP』
Regina Hexaphone 『Into Your Sleeping Heart』
Lisa Hayes 『Somewhere Deep In Texas』
Jonathan Byrd 『This Is The New That』
Delaney Bramlett 『A New Kind Of Blues』

オースティン界隈の人を中心に気になったところをピックアップ…やっってしまったよ(笑)。最近のミュージシャンは横の繋がりが希薄という意見を耳にしたりするけれど、一度Myspaceを漁りだすと、そんな事言えなくなりますってば。
オースティンベースのSSW、Danny Schmidtの新作(スタジオ4作目かな?)。前作では、Bruce Hughes・Michael Longoriaのリズム隊にオースティン軍団総動員といった塩梅だったが、本作はヴァージニアで録音。プロデュースは同地のミュージシャンPaul Curreriとの共同名義(確か、Jeffrey Foucaultが『Ghost Repeater』の収録曲で、この人に捧げる曲をやっていたような気が)。Curreri人脈からか、Devon Sproule等のヴァージニアのミュージシャン連中が参加しバックを固める。特にオーバーダブの記載がないので、Colin Brooksのスティールでの参加は、わざわざヴァージニアまで連行したのでしょう(笑)。
ボストン周辺で活動を開始し、現在はオースティンへ移った女性SSW、Carrie Elkinの通算4作目(スタジオ3作目)。Elkin自身のアコースティックギターに、Colin Brooks・Mark Addison両名が演奏可能な楽器をとにかく演奏してサポート。そこにAmy Burchetteのパーカッション、Dustin Welch(Kevin Welchの息子)のバンジョーが放り込まれる。