CD Baby & More

Nathan Hamilton 『Six Black Birds』
Shady Deal 『The Ringer』
Shady Deal 『The Lift』
Thrift Store Cowboys 『Lay Low While Crawling Or Creeping』
Bukka Allen 『Sweet Valentine』
Cory Branan 『12 Songs』
The Shimmers 『The Way You Shine』

風邪を引いてから、やけに咳が残るので耳鼻咽喉科に行ってきたら、声帯にポリープが出来てるんだってさ…どおりで、もんたまさのりみたいな声になってる訳だ（笑）。病院から家に帰ると、荷物がチョコチョコと到着してました。
Nathan Hamiltonのスタジオ3作目（通算4枚目）。プロデュースはDarwin SmithとErik Wolffordの共同となっている。正直、どちらも聞き覚えの無い名前。プロデューサーの傾向か、全体的にモダンな色が強くなった印象を受ける。とは言え、旧作においても散見出来た訳で、試みとしては面白いんじゃないかと。だからこそ、ラストトラックの「Hanging On」のようなシンプルな弾語り（一部SEが入るけど）が強力な存在感を放つ訳だし。スペシャルサンクスの中にはCraig Rossの名前もあるが、噂にあったCraig Rossをパートナーに据えたセッションから、アイディアを流用した曲が存在するという事か。
Jim Dickinsonプロデュースのメンフィスのバンド、Shady Dealの1stと2nd。洗練と言う言葉とは、終始無縁なドロドロに暑苦しい音が展開される。唸るギターと鍵盤と、オッサン声があれば何もいらない人には、これ（笑）。