Everything Is Broken

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という訳で、行って来ましたRandy Weeks大阪公演。ランディのソロアコースティックセットから、怒涛のストリングバンドセットへと突入(心の中で、東京アンドウェラがあるなら、こっちは大阪ロンサム・ストレンジャーズだろうと思っていました:笑)。呻るドブロ、練られたギター、エンディング名人(笑)のベースの演奏に、ランディもかなり乗ってきて、アンコールではディランの「Everything Is Broken」のカヴァー…しかも、ぶっつけ本番(笑)。もちろん、開始前にコード進行の打合などは行っていたが、それでもそんなのは正味数分の話で、メンバーが対応していたのは、さすが。しかし、ランディが歌うと、重いはずのディランのこの曲も、随分と軽やかに聴こえる。終演後に、「Madeline」が聴きたかったと言ったら、「リクエストしてくれないと…まあ、次の機会だな」みたいな事を言われましたわ。See you next time, Randy!!
人身事故で、新快速が止まっていなければ、文句無く最高の夜でした(笑)。
そう言えば、開演前にRamsay Midwoodの新作でギター弾いてた話をしてみたんですが、本人記憶に無い…そんなに酒は入っていなかったはずなのに(笑)。1999年頃の録音にはプロデュースを含め参加していたので、新作の音源も一部、その頃の物が使用されているのかも。ルイジアナ臭い音楽性は、やはりRamsay Midwoodの趣向である事も確認できました。そりゃそうだわな(笑)。