ブルーズは詳しく無い

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いつの間にかリリースされていたDarrell Scottの新録スタジオ作品。変わらず安定したソングライティングとパフォーマンスをパッケージ。バックも結構、金のかかっていそうな面子が…Dixie Chicks効果で、潤沢な資金を得た人ですしね（笑）。
Keb' Moの新譜、我が家の数少ない黒人ヴォーカルの一翼を担う存在のKeb' Moです（笑）。今年の春先に彼がプロデューサーを務めたThe Subdudesの新譜も発売されて、かなりノッている感じがします（Subdudesの新譜が、これまた良かったんだ）。別に白と黒を意識して分けて聴いているつもりもないんですけどね。この人は、根っ子はブルーズなんだろうけど、結構洗練されてポップな感じで、かなり聴き易い。アダルトコンテンポラリーブルースとか、向こうでは言ってたりするんでしょうか（笑）。ひとつ気になるのは、ハモンドで参加しているMichael Finneganって、もしかしてMike Finniganの事なのかどうかって事。
これまたいつの間にかリリースされていたCharlie Musslwhiteの新譜。ゲストミュージシャンの参加は特に無く、Charlie SextonやBen Harperなどが参加した前作に比べれば話題性は劣るかもしれない。が、ハナからそういったゲスト陣に容易に左右されるような音楽をやっている人でもないので（笑）。夏場に聴いたら汗が吹き出てきそうなブルーズロックを味わいたいなら、本作は外せないでしょう。
このたび二コール・キッドマンと結婚したとか何とかで、アメリカ本国と日本との間にある絶対的な知名度の溝を多少なりとも埋めれたんじゃないかと思われる、Keith UrbanのライヴDVD。それにしても女性の多い事よ…この人、40近いのになぁ。いや、まあ男前だけどさ（笑）。