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Ron Sexsmithの新譜。『Whereabouts』以来７年ぶりになるMitchell Froomプロデュース。リズムセクションはコステロのImpostersの2名、Pete ThomasとDavey Farragher（このコンビでの参加って、結構多い気がするな）。ギターはVal McCallum（最近ではDaniel Powterの作品でのクレジットが有名か）。鍵盤はプロデューサーのMitchell Froomが担当。正妻Michell Froomの元へ戻り、別れた間の経験が最良の形で結実した内容は、素朴で美しいRon SexsmithのSSW世界が広がる。来月には国内盤がリリースされるようですね。おそらくボーナストラックを１〜２曲といったところでしょうか。
Cassandra Wilsonの新作。プロデューサーのT-Bone Burnett、ギターのColin Linden・Keb Mo、ドラムのJim Keltnerあたりの名前に惹かれて購入。結構、面白いアプローチの音楽をやっていて、老け込むにはまだ早いぞと、リスナーを一喝するようなね。人間、冒険心と遊び心を忘れてはいけません…私だって、安定するにはまだ若すぎるんだと。