DVD感想

色々と書きたいんですが、持ち主との時間の兼ね合いで、更新出来ませんでした。お願いだから見捨てないで下さい(笑)。
ルーファス・ウェインライトとOld 97'sのDVDは、しかと見ましたので感想を。情熱的、あるいは感情剥き出しなパフォーマンスとアクションから、元パンク少年だった事はかたくないRhett Miller…確かに男前だな(笑)。通しで見て思ったのですが、こんなにご機嫌なルーツロックというかカウパンクを聴かせる、良いバンドだったかなと(笑)。気になる客は、青白ボーダーのハゲたオッさんと、赤い鶏冠の姉ちゃん(笑)。
ルーファス・ウェインライトのライヴは、ヴォーカルの圧倒的な表現力・存在感に、むんずと首根っこを掴まれて、彼の世界に引き込まれる。舞い上がる埃すら、彼の音楽世界の1つに組み込まれてしまう。ヴォーカルは、けっして技巧のみではなくて、Rhett Millerあたりとはある意味で好対照な秘めた熱量、あるいは感情の迸りを感じたり。ゲイだストレートだバイだとか、そんな事を話題にするのは、お門違い。あとですね、個人的にはシャノン・マクナリーが参加していたのが、結構意外な組み合わせで驚きましたね。国内盤は、どうもDVDをオミットしてリリースするようですが、それは愚挙でしょう。もしかしたら、DVDのみ単独で販売しようなんて、姑息なことを考えているのかもしれないですが…