Beaver Nelson来日公演

行って来ました、ビーヴァー・ネルソン来日公演IN岡山。開演前に、握手して貰ったり、サイン貰ったり、2ショット写真撮って貰ったり、そんな事を快く受け入れて下さる、とても気さくな感じの方でした。

オープニングアクトは、ROCKET SONなる方の弾き語りショウ。終演後に知りましたが、私のご近所さんのようです。世の中狭いです。終演後、ローカルな話題で盛り上がってしまいました(笑)。音楽も、ブルーズフィーリング溢れる素敵なモノでした(スライドも格好良かった)。20〜30年代の戦前ブルーズを愛好されているそうです。オフィシャルは下記に
http://rocketson.nce.buttobi.net/

で、いよいよビーヴァー・ネルソンの出番となって。時計は八時を少し回っていたでしょうか。ステージに上がったビーヴァー・ネルソンの存在感は圧倒的でした。何よりヴォーカルには、CDでは味わえない瑞々しさと力強さに満ちていた。「Company Of Kings」から「Tell Me」へと流れていった時の素晴らしさと来たら、もうタマラなかったです。曲の合間合間に、煙草を吸われていたのですが、その仕草も絵になっているんですよ。オマケに、煙草をギターに挿して、紫煙を燻らせながら曲を演奏する様には、風格すら感じました。
アンコールでは、タウンズ・ヴァン・ザントの曲を演奏されていたのですが、曲名と収録アルバムを、しっかと聞いたのに、帰宅後に、そのタイトルをド忘れてしまった…メモしとけばよかったと後悔。